「じゆうマン」の自由な習慣教室

不登校から人生逆転した作業療法士のじゆうマンが、あなたの仕事・趣味・休息・睡眠などの習慣に関わる悩みに対し、経験×専門知識から解決する方法を語ります。

永遠に仕事を休みたいあなたに送る、不登校経験者の言葉

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こんにちは、じゆうマンです。

簡単に自己紹介ですが

・中学の約3年間不登校

・現在はリハビリ専門職である作業療法士

 です。

 

さっそくですが、皆さんは以下の事を考えた事はありますか?

・仕事を辞めたい

・ずっと休みたい

人それぞれ状況は違うと思いますが、そう考えた事のある人が多いのではないでしょうか。

 

私も考える事はあります。

しかし、本気度は低いです。

 

その理由として、実際に中学時代、約3年間休日があったからです。

 

今回は「ずっと休日がいいけど、実際そうなったらどうなるの?」という疑問についてお答えします。

 

結論からいうと「現実にずっと休日だと辛くて、ある程度仕事がある方がずっと楽」です。

では深掘りしていきます。

中学生の大半が休日

私は中学時代に約3年間、不登校の経験があり、大半を休日として過ごしていました。

大まかな生活習慣は

10時:起床

11時〜23時:テレビorゲーム

0時:就寝

です。

食事や入浴などは適時行なっていますが、こんな感じです。

 

さて、この生活習慣をみて「羨ましい」と思う方は居るでしょうか。

また「ずっとゲームできるから楽しそう」と感じるでしょうか。

 

経験者の意見としては「辛く、苦しい」です。

自分の作業が限られる事の辛さ

私は作業療法士であり、人の「作業」に注目し、治療を行なっています。

人の作業には、

・仕事

・余暇

・休息

・睡眠

・ADL(日常生活での動作:食事や入浴など)

など

があります。

 

それの作業のバランスが悪かったり、出来なかったりすると、人の健康や幸福度が下がると考えられます。

 

不登校で毎日が休日という現状は、習慣的に行う作業が失われている状況なんです。

休日が多い事で、様々な作業へ悪影響が出ていたのも事実です。

・学生を中断し、友人との交流や、勉強・運動の機会に乏しい(仕事)

・ゲームをやり過ぎて楽しく無い(余暇)

・日中疲れないため、ベッドに横になっても1時間以上寝れない(休息・睡眠)

など

多くの作業に楽しみや嬉しさを感じる事が出来ず、反対に辛さや苦しみを感じる様になっていきました。

 

この事からも作業のバランスが整っていてこそ、それぞれに楽しさや嬉しさを感じることが出来ると言えます。

極論を言いますが、一年中以下の作業をずっと行なっていたらどうでしょう

・仕事

・寝る

・散歩

私のしてきた学生生活以上に、辛くなるか苦しくなる、更には飽きるか発狂するかです。

休日が続く事でいくつかの「無い」が生まれる

ここまで「ずっと休日」である実例を挙げ、辛さや苦しみ、退屈さ伴う事を話してきました。

作業にはバランスが必要である事もわかっていただけたかと思います。

また、私の経験上、以下の要素も見逃せません

・目標や目的が無い

・人との繋がりが無い

・適度なストレスが無い

・自分の成長が無い

「ずっと休日」となると作業が限定され、バランスが崩れる事で以上の要素が現れます。

目標や目的が無い

休日が大半となり、一体何の為に人生の目標や目的を見失います。

今の作業と将来の作業に繋がっていない感覚でしょうか。

例えば

プロ野球選手になる為に部活をする

・東大に入る為に勉強する

当時の自分には、上に挙げたように、ゲームやテレビを観る事にはその様な意味はありませんでした。

人との繋がりが無い

私の場合はほとんど人との交流はありませんでした。

学校であれば、何十人と交流していたはずです。

 

ずっと休日が続いたので対人交流のスキルがだいぶ落ちました。

これは将来にも大きく影響します。

適度なストレスが無い

人と意見が別れたり注意されたりする事が無く、ストレスフリーです。

ですが作業のバランスが崩れた事によるストレスはあるかもしれません。

 

しかし、それは適度ではなく、「過度」なものかもしれません。

人が幸せを感じるには適度なストレスが必要とも言われていますが、過度なストレスは反対に悪影響が及ぶと考えられます。

自分の成長が無い

全て自分の世界で解決してしまうので、大きな成長が望めません。

勿論、目標・目的があり、その中で休日を過ごすのであれば別です。

 

試行錯誤して物事に取り組む機会は思う以上に必要です。

その機会の一つに仕事は必要なものであると感じます。 

 

まとめ

まとめですが

本当にずっと休日になるのは辛いです。何故なら作業のバランスも崩れ、失うものも多いからです。

本当に目標や目的があり、仕事をやめて知識・スキルを磨くなど磨く為に時間を作るのは良いと思います。

しかし、ただゴロゴロする様な休日を、永遠にする事には、それなりの悪影響があることを覚えて置いてください。

 

また記事中で適度なストレスが必要と触れましたが、仕事で過度なストレスを感じている場合は、仕事を変えるか職場を変える、といった対処が必要になるかもしれません。

 

 この記事を見た方は是非生活に役立ててみて下さい。