元不登校・じゆうマンの習慣教室

元不登校で作業療法士のじゆうマンが、学校・仕事・趣味・休息・睡眠など、健康に関わる問題に対し、経験×専門知識から解決する方法を語ります。

子供が不登校になったら親がするべきこと【楽しみを考える】

少女の顔

こんにちは、作業療法士のじゆうマンです。

 

今現在、お子さんが不登校で。悩みを抱える保護者の方も多いと思います。「普通の学校生活を送ってくれたら」と感じる部分も多いですよね。

 

私は中学生時代の大半を不登校で過ごし、現在は作業療法士を中心に活動をを行なっています。

 

 

そんな私が今回は「子供が不登校になったけど、どうすれば良いですか?」というご質問に対すし、自身の経験と作業の視点を交えならが、お答えしたいと思います。

 

 

結論からいうと、お子さんにとっての楽しみを考えてあげてください。不登校は辛いと感じるものですが、どんな状況でも楽しみは大切です。

 

では上記を深掘りしていきます。

 

子供が不登校になったら楽しみを考える

繰り返しますが、お子さんが不登校になったら、楽しみを考えてあげることです。

 

そもそも不登校になる原因としては

・学校

・家庭

・本人の状態

など、この他にも多くが考えられますが、不登校になった後の生活は、ただ自宅にいる事が多くなることが考えられます。

 

 

私も当時は学校に通っていない時は、自宅で過ごす事が大半であり、テレビやゲームといった事をしながら過ごしていました。

 

 

私の様に、テレビを観たり、ゲームをしたりする事が、周囲から見れば「楽で良さそう!」と思われがちですが、こういった時間も多すぎると苦痛なものです。

 

生活にはある程度のバランスが必要であり、こうした娯楽の時間も多すぎることで「退屈」になってしまう事が考えられます。

 

楽しみは時間を充実させてくれる

生活のバランスを改善させるために、楽しみを見つけてあげる事は重要です。

 

生活に対して「退屈」を感じている子は、中には朝になっても、寝てばかりのお子さんもいるのではないでしょうか。お昼すぎに起きてきて、夜更かしをして昼夜逆転になる子もいると思います。

 

これでは仮に学校生活へ戻ろうにも、生活習慣が乱れているので、学生としての習慣を取り戻すには時間が掛かってしまいます。

 

もし生活の中に楽しみがあれば、それを中心に生活が動き出す場合もあります。例えば楽しみがあると早起きをしたり、前もって準備をしたりしますよね。

 

楽しみとなる活動があると、半ば強制的な感じで体が動かされます。朝早く起き、日中活動をして、夜はしっかり眠るといった事にも繋がり、時間を充足させていきます。

 

楽しみを作る上で大事な要素

机と時計といった周りの環境

ではどうすれば楽しみを見つけてあげる事ができるかというと、

・まず環境を意識する

・環境は「機会」与える事ができる

・環境は「資源」を与える事ができる

を考えて、お子さんに対してアプローチしてあげてください。

 

環境を意識する

まず大事なのが、「環境」を意識する事です。

 

私たち人間は、常に環境の中で生きています。それは自然な木や花だけでなく、人工的な机や椅子、そして私たち人間、親もお子さんにとっては環境となります。

 

この環境から人は刺激を受けながら、常に考え、行動しています。それは慣れた環境はもちろん、新しい環境でもです。

環境は「機会」与える事ができる

こうした環境は人にとって「機会」を与えます。それは遊ぶことだったり、勉強することだったりします。

 

公園に行けば遊ぶ機会が得られるかもしれませんし、塾に行けば勉強する機会が得られるかもしれません。

 

環境はそれぞれの機会を提供しており、その機会を元に人間は活動を始めます。恐らく「無の空間」であれば、これらの機会はほとんど与えられず、ボーっとする人が大半絵ではないでしょうか。

 

こうした様に、環境は様々な機会を提供していることがわかります。

環境は資源は資源を提供する

また環境は「資源」を与えます。

 

上で挙げた様に、公園であれば

・芝生

・遊具

・人

・日光

などです。

 

これらの資源を元に、芝生の上で走ったり、遊具で遊んだり、人と追いかけっこをしたり、日光浴をしたりします。これらの資源を元に、人は何をするかを選択していきます。

 

 

不登校のお子さんの場合、私の経験上自宅では

「何もする事がない」

「寝ている方が楽しい」

「とりあえずゲームやパソコンをしているだけで良い」

といった考えを持っているかもしれませんが、恐らく「自宅」という環境上、探せる楽しみが少ないからであると考えられます。

 

それは「機会」もなく「資源」もないからです。ある意味で自宅は「無の空間」に近いのではないでしょうか。

 

そのため、少し環境を変えるだけでも、新しい活動を行うための機会や資源がお子さんに提供でき、生活を変える事ができるのではないでしょうか。

 

子供の健康的な習慣が作れるかがカギ

不登校になると生きていく中での「楽しみ」が何なのかわからなくなります。

 

自分への否定や、周囲に対する迷惑を感じ、将来に絶望します。なぜ不登校になっているのかもよくわからない学生も少なくないと思います。

 

不登校により、生きる事の土台が崩れるので、もはや不登校だけの問題ではなく、そもそもの心身の問題も大きくなってきます。

 

運動や食事、睡眠も崩れます。特に食事は人の体を構成する上で大事な役目を果たします。疲れやすかったり、夜間眠れないお子さんの場合は、栄養がしっかり摂れていない事も考えられます。

 

下の記事の様に、栄養不足が不登校に繋がっていることも考えられ、まずはお子さんの食習慣を見直す事もオススメします。

 

www.guman.site

 


十分な栄養が摂れれば、楽しみもより強く感じる事ができ、不登校を改善する一歩にも繋がるかもしれません。

 

まとめ

まとめですが、

・子供が不登校になったら楽しみを考えてあげる

・楽しみは時間を充足させてくれる

・楽しみを見つけるには環境を大事にする

・健康的な習慣を考えてあげる

 

楽しみは人生を幸せにするために必要な要素の一つです。それは環境や食事など、お子さんに関わる要素をしっかり整えた上で、見つける事ができます。

 

ゆっくりで良いので、生活を見直してあげてください。

 

じゆうマン

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