元不登校・じゆうマンの習慣教室

元不登校で作業療法士のじゆうマンが、学校・仕事・趣味・休息・睡眠など、健康に関わる問題に対し、経験×専門知識から解決する方法を語ります。

不登校は甘え?元不登校が語る実際

教室

こんにちは、じゆうマンです。

 

簡単に自己紹介ですが、私は中学時代の大半を不登校として過ごしました。現在は作業療法士として活動をしています。

 

現在、不登校の学生の中には「学校に通え」、「甘えるな」と言われた方もいるのではないでしょうか。

 

 

私は実際に祖父に強く言われたりしたことがありました。どう答えたら良いかもわかりませんし、当事者としてはものすごく困ります。

 

 

今回は

不登校は甘えになりますか?周囲の視線が辛いです」

というお悩みにお答えします。

 

不登校は甘えか

まず結論からいうと、不登校は甘えではありません。

 

勿論、中には単純に「学校に行きたくない」という学生もいるかもしれませんが、自分の体調や学校内での人間関係、トラブルが原因で休んでいる子もいるでしょう。

 

不登校を改善したくても、改善できないジレンマを抱えているのが現状です。

 

周囲からは

・「休むな」

・「学校に通え」

・「親に頼るな」

と言った意見もあると思いますが、周囲が言うほど簡単には解決できません。

 

仮にしばらく休んだ学生が、勇気を振り絞って学校にいくとしましょう。学校の門、下駄箱、廊下、教室と、学校ないの環境を進んでいく中での緊張感。

 

教室に入った瞬間の多くの視線。

 

その視線には、多くの意味が入っています。個人によってはそこから逃げ出したくなるような思いに晒されます。

 

長期間休むことにはそういったことへ繋がるリスク、将来への不安を発生させます。単純な甘えで休んでいるなら、こういったリスクや不安を引き出そうとは思わないはずです。

 

不登校の裏には

そもそも不登校の裏には多くの原因があります。

 

その一つに「興味」が関わります。

例えば

・学校が楽しくない

・授業が楽しくない

・家でいた方が楽しい

と言った具合です。

 

学校が楽しければ登校すると言う選択をするかもしれません。

 

授業が楽しければ、勉強に対する意欲も高めるかもしれません。

 

結果、家で過ごしていた方が楽しいと感じる学生もいるかもしれません。

 

一時的に学校に通わなかった学生が、その後通いづらくなり、不登校となることもありえます。余談ですが実際には私がそうでした。

 

甘えと判断する前に、その子供を知ること

少女と夕日

不登校なると「学校に通いなさい」と強い口調で言われるご両親も居るのではないでしょうか。

 

ただ、その行為は不登校の原因を具体的に探らず、ただ不登校だからと無理やり解決しようとしている様なものです。

 

不登校の原因が例えば上で挙げた「興味」なのか、それとも他が原因なのか。

 

それは不登校の本人にしかわかりません。それをわかる様にするために、周囲が日頃の意思疎通が大事になってきます。

今やりたいこと、将来やりたいこと

もし、周囲との意思疎通が行えていれば、自ずと今やりたいこと、将来やりたいことがでくるかもしれません。

 

例えば不登校でも「本が読みたい」「勉強がしたい」と言ったり、「将来〇〇の仕事に興味がある」と言った感じです。

 

不登校は人生の中でも「停滞」の様なイメージがある様に感じます。

 

 

ただ、この時期は必要な時期とも考えることができて、心や体、自分を取り巻く環境、習慣や作業を見直す期間だと思っています。

 

 

不登校がそれらをアップグレードさせ、将来に繋がっていくものだと考えています。経験の積み重ねが人との成長に繋がり、健康や幸せに繋がると感じています。

人生を導いてあげるのは人生の先輩

学生は年齢も低く、人生経験も少ないです。

 

そこで大事なのが周囲の大人です。大人も周囲の環境の一部ですが、学生を変えていく上でも重要なピースの一つです。

 

不登校が甘え」ではなく、今後の人生を考えた時に、今何を学び、経験し、行動していくべきかを教えてもらう必要があります。

 

勉強の方法がわからなければその方法を、人との関わり方がわからなければ関わり方を知ること。

 

周囲の大人と関わるのは学びの上でも大事なんです。

ただし本気で甘えている人は注意

ただ「学校なんて行かなくても良い」と言う学生は、少し考えを直してみてください。

 

人生100年生きると言われたこの時代で、一生ご両親に援助を受けることは困難です。

 

自分自身で考え、行動する力を身に着けることが、この人生では必要です。

 

完璧にとはいいませんが、学校で学べることも多くあり、学校生活を続けていれば、それだけ選択肢も広がります。

 

サボって学校に行かないだけなら、後悔しない様に生活を送って下さい。

 

 

まとめ

まとめですが

・不登校は甘えではない

・不登校には多くの原因が隠されている

・甘えと判断する前にその原因を知る

・今やりたいことを考えさせ、周囲が導いてあげる

不登校は甘えではありません。勝手に甘えと判断する大人がいれば、気にすることはありません。

 

自分のペースで復学、あるいは将来をを目指しましょう。焦ることはありません。

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